ウネウネスリーツーワン 全てフィクションです。
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出会いがあれば別れがある。
どんなに仲の良い友達ともいずれ別れの時がくる。時期の早い遅いはありますが、いつか、確実にその時は訪れます。大切な彼女とも、あなたを慰めてくれるペットとも、生まれたときからずっといるのが当たり前だった家族とも・・・。それは、変わることのない平等な事実です。
それが分かっているからこそ、別れの時が近づくと人は少しでも良い別れにしようと心血を注ぐのではないでしょうか。また、会えることを願いながら・・・。
先日、私がダイエット始めたとき、毎日馬のように食べてたチョコレート(固形で黒く甘い通称、チョコと呼ばれる物体)を絶ったんですけどね、別れがつらすぎてつらすぎてしょうがないんで、いっそ嫌いになろうと鬼のように食べまくりましたら、見事チョコを食べて熱を出すっていう謎な事態に陥りました。
二日間ほどゲロゲロと(Tシャツにカエルくっつけた方に「お前はカエルか」と、ツッコミ入れられそうな)擬音だしてましてね。体全体が拒否してました。チョコのとりすぎダメ、絶対!!
でまぁ、そのおかげで食欲が撃退!!チョコで激しく胸焼け!!って感じでダイエットには成功しまして、しばらくは顔も見たくない☆的に乙女な空気でチョコを嫌っていましたが、ふと会いたくなる。そこで、感動の再会ですよ。この、再会が感動になるかは、別れ方しだいなわけですよ。これは言わなくても分かりますよね。
そして今現在、再会(再食)、生活を共にし(再習慣化)、また別れる(再太)という不毛な時を繰り返しておりますが、それはまた、別の話。
で、前置きがながくなり過ぎてしまいましたが、私、思ったんですよ。男女の別れってこれに似てるなって。いや、皆さんお前のカエルと一緒にすんなよってお怒りでいらっしゃるかと思いますが、待ってください。
先日、私の友人のYさんが彼氏さんと別れてました。まぁそれはいいんですけどね、私、彼女が別れた時期を正確に把握してなかったもんですから、うっかり口を滑らせましてね、先週女の子と歩いてたのはそのせいかーみたいなことをツルッツルッ言ってたら、それが地雷。
その時はまだ付き合ってたらしいんですよね。で、このYさん見た目は大層小さくて可愛らしい方なんですが、怒ると、お前、山姥伝説の元ネタなんじゃねぇのって言いたくなるほど怖い。でまぁ、その数々の山姥伝説の中でも最恐なくらい激怒してましてね、食堂でいきなり「ブルァァァァァ」とか叫び出すじゃないですか。アナゴさんがノり移ったのかと思った。
で、修羅場ですよ。彼女そのまま彼氏の家まで乗り込んでました。「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」っていうじゃないですか。私も痴話喧嘩なんて心底食べたくなかったんですけど、証人だからという理由で半ば強引に連れて行かれました。断ったら、私が食われるんですもん。山姥に。
で、いざ彼氏さん宅についたら運が良いんだか悪いんだか、彼氏さんと女性Aさんがご在宅中でして、お決まりの修羅場勃発ですよ。
修羅場開始そうそう、ヒートアップする会場の皆さんを宥めたんですが満場一致で、関係ないのに話に入ってくるなと、総スカンをくらいましてね、思いっきり蚊帳の外なんで、どうしよもなくヘラヘラしてたらAさんの気に障ったらしく
「お前が変なこと言うからこんなことになったんだろう!!」
と、ビンタされましてね、私がそれに対してマジ泣きするという、会場の皆さんに知らされてないドッキリのおかげで会場ドン引き、修羅場も収束したんですが、まぁこの間は大して関係ないので割愛します。
で、Yさん彼氏さんのどっちつかずの態度に激怒し、「顔も見たくない!!」なんて乙女チックな発言してましたがね、
しばらくしたら、どこがどうなったのか復縁してましてね、それから二週間というスピード破局。
私はといえば、Yさんがお詫びにと渡してくれた板チョコを食べながらしみじみとその光景を眺めていました。
男女の別れと、食物との別れ、一見関係のない両者の間にただならぬ相似があることがおわかりになるかと思いますが、いかがでしょうか。
どんなに仲の良い友達ともいずれ別れの時がくる。時期の早い遅いはありますが、いつか、確実にその時は訪れます。大切な彼女とも、あなたを慰めてくれるペットとも、生まれたときからずっといるのが当たり前だった家族とも・・・。それは、変わることのない平等な事実です。
それが分かっているからこそ、別れの時が近づくと人は少しでも良い別れにしようと心血を注ぐのではないでしょうか。また、会えることを願いながら・・・。
先日、私がダイエット始めたとき、毎日馬のように食べてたチョコレート(固形で黒く甘い通称、チョコと呼ばれる物体)を絶ったんですけどね、別れがつらすぎてつらすぎてしょうがないんで、いっそ嫌いになろうと鬼のように食べまくりましたら、見事チョコを食べて熱を出すっていう謎な事態に陥りました。
二日間ほどゲロゲロと(Tシャツにカエルくっつけた方に「お前はカエルか」と、ツッコミ入れられそうな)擬音だしてましてね。体全体が拒否してました。チョコのとりすぎダメ、絶対!!
でまぁ、そのおかげで食欲が撃退!!チョコで激しく胸焼け!!って感じでダイエットには成功しまして、しばらくは顔も見たくない☆的に乙女な空気でチョコを嫌っていましたが、ふと会いたくなる。そこで、感動の再会ですよ。この、再会が感動になるかは、別れ方しだいなわけですよ。これは言わなくても分かりますよね。
そして今現在、再会(再食)、生活を共にし(再習慣化)、また別れる(再太)という不毛な時を繰り返しておりますが、それはまた、別の話。
で、前置きがながくなり過ぎてしまいましたが、私、思ったんですよ。男女の別れってこれに似てるなって。いや、皆さんお前のカエルと一緒にすんなよってお怒りでいらっしゃるかと思いますが、待ってください。
先日、私の友人のYさんが彼氏さんと別れてました。まぁそれはいいんですけどね、私、彼女が別れた時期を正確に把握してなかったもんですから、うっかり口を滑らせましてね、先週女の子と歩いてたのはそのせいかーみたいなことをツルッツルッ言ってたら、それが地雷。
その時はまだ付き合ってたらしいんですよね。で、このYさん見た目は大層小さくて可愛らしい方なんですが、怒ると、お前、山姥伝説の元ネタなんじゃねぇのって言いたくなるほど怖い。でまぁ、その数々の山姥伝説の中でも最恐なくらい激怒してましてね、食堂でいきなり「ブルァァァァァ」とか叫び出すじゃないですか。アナゴさんがノり移ったのかと思った。
で、修羅場ですよ。彼女そのまま彼氏の家まで乗り込んでました。「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」っていうじゃないですか。私も痴話喧嘩なんて心底食べたくなかったんですけど、証人だからという理由で半ば強引に連れて行かれました。断ったら、私が食われるんですもん。山姥に。
で、いざ彼氏さん宅についたら運が良いんだか悪いんだか、彼氏さんと女性Aさんがご在宅中でして、お決まりの修羅場勃発ですよ。
修羅場開始そうそう、ヒートアップする会場の皆さんを宥めたんですが満場一致で、関係ないのに話に入ってくるなと、総スカンをくらいましてね、思いっきり蚊帳の外なんで、どうしよもなくヘラヘラしてたらAさんの気に障ったらしく
「お前が変なこと言うからこんなことになったんだろう!!」
と、ビンタされましてね、私がそれに対してマジ泣きするという、会場の皆さんに知らされてないドッキリのおかげで会場ドン引き、修羅場も収束したんですが、まぁこの間は大して関係ないので割愛します。
で、Yさん彼氏さんのどっちつかずの態度に激怒し、「顔も見たくない!!」なんて乙女チックな発言してましたがね、
しばらくしたら、どこがどうなったのか復縁してましてね、それから二週間というスピード破局。
私はといえば、Yさんがお詫びにと渡してくれた板チョコを食べながらしみじみとその光景を眺めていました。
男女の別れと、食物との別れ、一見関係のない両者の間にただならぬ相似があることがおわかりになるかと思いますが、いかがでしょうか。
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