ウネウネスリーツーワン 全てフィクションです。
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nixi(ニクシィ)やってます。リンクからどぞ。
ほら、私って心優しい人間じゃないですか。
今日電車乗ったんですよ。そしたら結構な混み具合だったんですけどね、普段の行いがいいから、いつも割と早く座れるんですよ、私。まぁ、それは別にいいんですけどね。
で、ヘラヘラ座ってたんですよ。就業戦士サラリーマンをぼけーっとみながら、ヘラヘラヘーラヘラ座ってたんですけどね、ちょっと目線ずらしたらなんかお爺さん立ってるわけです。ヘラヘラしてる私とは対照的にこのお爺さんフラフラしてらっしゃる。これは、席を譲らざるをえないと思って爽やかに席を立つ私。
でも、ほら私謙虚な人間じゃないですか。お爺さんにお礼とか言われた日にゃあ恥ずかしくて次の駅で降りなくちゃいけなくなっちゃう。だから、サッと立ってサッと隣のドアまで移動したんですよ。サッサッってね。ホントスマート。自分ヨーロッパ紳士なのかと思いました。
で、満足気に振り返ったらですね、私のスマートさに惚れた女学生みたいに頬染めて座る爺さんがいるはずじゃないですか。もしかしたら、生涯この恩を忘れないで莫大な遺産とか残してくれるかもしれない。
そしたら未だに信じられないんですけどね、なんかサラリーマン戦士が座っちゃってるんですよね。目線ずらすとお爺さん立ったまんまなんです。
おいおいおい。お前じゃないよ!!って、とりあえず心の中で叫んでみたんですけど効果無し。そりゃ心の中で言ってるだけじゃ伝わらないよなってことでしょうがないから見つめたんですよ。ホントに。この思いとどけー☆みたいなーかんじ?
でね、サラリーマンに穴があくんじゃないかってくらい見つめたんですけど、全然効果ない。カレ、ずいぶんとニブチンでいらっしゃる。こんな事じゃ、職場の由佳ちゃんの気持ちにも気づいてあげられてないんじゃないでしょうか。
で、しょうがないから私ビシッと注意しにもどったんですよ。
ウメ「あのーえーと、その席ーそのー」
サラ「はい?」
「ほら、あのー私ーすわってたじゃないですかー」
「そうですね。今は私がすわってますが?」
「そうなんですけどね。あのー私が何で立ったのかといいますとー」
「なんですか?はっきりしてください」
「あのーおじーさんがですねーえー」
って、サラリーマンに説教してたんですよ。もう、サラリーマンタジタジ。あちゃー変なのに絡まれちゃったよ、みたいな顔してんの。私、電車でマジ泣きするかと思った。だってすごく気まずい空気が流れてるんですもん。色で表すなら、サーモンピンクの腐ったのみたいな感じの空気がでてるんですよね。
で、私がこんなに苦労してんのにそもそも爺さん何やってんだと後ろ向いたらお爺さん若い女性にお礼言いながら席譲ってもらってるんですよ。
チクショウ!!許せない!!
ブログランク
http://xgr.jp/s.php?o=blog1&s=uneune321
今日電車乗ったんですよ。そしたら結構な混み具合だったんですけどね、普段の行いがいいから、いつも割と早く座れるんですよ、私。まぁ、それは別にいいんですけどね。
で、ヘラヘラ座ってたんですよ。就業戦士サラリーマンをぼけーっとみながら、ヘラヘラヘーラヘラ座ってたんですけどね、ちょっと目線ずらしたらなんかお爺さん立ってるわけです。ヘラヘラしてる私とは対照的にこのお爺さんフラフラしてらっしゃる。これは、席を譲らざるをえないと思って爽やかに席を立つ私。
でも、ほら私謙虚な人間じゃないですか。お爺さんにお礼とか言われた日にゃあ恥ずかしくて次の駅で降りなくちゃいけなくなっちゃう。だから、サッと立ってサッと隣のドアまで移動したんですよ。サッサッってね。ホントスマート。自分ヨーロッパ紳士なのかと思いました。
で、満足気に振り返ったらですね、私のスマートさに惚れた女学生みたいに頬染めて座る爺さんがいるはずじゃないですか。もしかしたら、生涯この恩を忘れないで莫大な遺産とか残してくれるかもしれない。
そしたら未だに信じられないんですけどね、なんかサラリーマン戦士が座っちゃってるんですよね。目線ずらすとお爺さん立ったまんまなんです。
おいおいおい。お前じゃないよ!!って、とりあえず心の中で叫んでみたんですけど効果無し。そりゃ心の中で言ってるだけじゃ伝わらないよなってことでしょうがないから見つめたんですよ。ホントに。この思いとどけー☆みたいなーかんじ?
でね、サラリーマンに穴があくんじゃないかってくらい見つめたんですけど、全然効果ない。カレ、ずいぶんとニブチンでいらっしゃる。こんな事じゃ、職場の由佳ちゃんの気持ちにも気づいてあげられてないんじゃないでしょうか。
で、しょうがないから私ビシッと注意しにもどったんですよ。
ウメ「あのーえーと、その席ーそのー」
サラ「はい?」
「ほら、あのー私ーすわってたじゃないですかー」
「そうですね。今は私がすわってますが?」
「そうなんですけどね。あのー私が何で立ったのかといいますとー」
「なんですか?はっきりしてください」
「あのーおじーさんがですねーえー」
って、サラリーマンに説教してたんですよ。もう、サラリーマンタジタジ。あちゃー変なのに絡まれちゃったよ、みたいな顔してんの。私、電車でマジ泣きするかと思った。だってすごく気まずい空気が流れてるんですもん。色で表すなら、サーモンピンクの腐ったのみたいな感じの空気がでてるんですよね。
で、私がこんなに苦労してんのにそもそも爺さん何やってんだと後ろ向いたらお爺さん若い女性にお礼言いながら席譲ってもらってるんですよ。
チクショウ!!許せない!!
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