なんだと思うー?あたし、初めての体験だったんだぁ。え??わかんないって??もーケンジはぁ、もっとちゃんと考えてよぉ。んもう、しょうがないなぁ、実はぁ・・・・
はい、うざい。
スーツ着たんですよ。
私、大学3年なので就職活動的なものに必要じゃないですか。で、私のスーツは07年の夏に作ったんですよ。それでね、先日、説明会にいこうとスーツをきたら、もうおしり周りがむっちりで歩いてると、スカート上がり気味になるほどムチムチ。溢れ出る色香にケンジもメロメロ。ところで、ケンジって誰?
とまぁ、ステキにトリップしていたんですが、じっくりみるとこれがムッチリではなくて、パツンパツンなだけだって事に気づくわけですよ。私、聡明ですから。で、ほら、私って妥協を許さない人間じゃないですか。だから、奮起一番今度こそ痩せようと思いましてね、いっちょ走ってやるかなって威勢良く決意したんですよ。江戸っ子みたい!!かぁっこいい!!
で、走ってるところを他人に見られると恥ずかしいじゃないですか。だから、深夜に走ることにしたんですよ。でね、余談なんですが私の家の周りって、若者(たまに中年の方)が利用する休憩スペース(何故か出てくるときは入ってく時より疲れている。休憩してるはずなのに!!)がある建物が乱立してるんですよ。そのおかげで香ばしい方々のメッカみたいになってるんですけどね。ハハハ。
そのため、いたいけな美女が深夜に一人で居るなんて、それだけで危険!!火事現場に裸で飛び込むようなものです。(あ、なんか良い例えが言えた^^)なので、素晴らしい解決策を思いついたんですよ。ねー知りたいー??ねぇってばぁ。
はい、うざい。
まぁ、簡単に説明しますとカムフラージュするんです。石を隠すなら石の中に、人を隠すなら人の中にってね。要するに、わたしが痴漢みたいな姿でいたら、痴漢はカモだとは気づかないわけじゃないですか。わぉ。アッタマイー。
で、ジャージ、ニット帽、サングラス、マスク、マフラー、手袋を装備していざ、ジョギングに!!
・・・・職質されちゃった。アチャー(ノ∀`)
ウメコは疲労を感じ始めていた。はぁはぁと上がる息。速まる鼓動。しかし、止まるわけにはいかない。走りきることが出来たら何かを掴むことが出来る。ゴールの先にはきっと素晴らしい事がまっている。ウメコは何の根拠もないこの思いを抱え夜の町を走り抜ける。
あぁ、あと少しでゴールだ。ウメコがそう思ったとき、ウメコとは反対の方向からきた人影が自転車を降りちょうどゴール地点のところで停止した。
K「すいません。ちょっといいですかー」
ウメコ「え・・・いや・・あのぉ」
「最近このあたりで変質者が目撃されてまして、少しお話うかがってもいいですかー」
「は・・・・はい」
「ありがとうございますー。とりあえず、マスクとサングラスはずしてもらってもいいですかー」
(おずおずとはずすウメコ)
「・・・女性の方ですか?」
「・・・・はい」
とまぁ、その後なんでそんなかっこなんだとか色々聞かれ、半笑いされつつ、おつかれさまですーって言いながら彼は去っていきました。とりあえず、警官は語尾をのばすな。
どうです?この威力。警官すらもだます。痴漢がよってこないだけじゃなくて、警官よってくる。
いくら真冬に下半身出すほどの根性ある方も警官の前で下半身をだす根性はないでしょう。これを元に警官コスプレもありかなとも思いましたが、うっかりミニスカポリスみたいになると逆効果なので気をつけましょう。
と、まぁ、ウメコがゴールで掴んだのは警察官の失笑って言うね。そんなオチ。
地味に更新していきます。決して飽きたわけではございません。............たぶん
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=uneune321&BookId=5
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
正月だったじゃないですか。いや、私の気持ち的には今も正月なんですけどね。まぁ、世間様はあんまり正月ではないので過去形にしますけど。ほら、協調性とか大事ですし。
で、正月ともなればやっぱり実家に帰省するわけですよ。・・・私の運転で。
いえね、運転出来ないことはないんですけどもね。私、07年9月にやっとこさ免許とったんですよ。しかも修検の時に何もない直線でガードレールに接触しそうになって、「事故-大」って項目で検定中止になったくらい、時代の半歩先を行くエキセントリックな運転をしてる偉人なわけですよ。
さらに、自車の運転するのこれで6回目、2ヶ月ぶりみたいなスーパーコンボ。
まぁ、結果的に擦ったんですけどね・・・orz
家のすぐ近くに生け垣あるんですよ。生け垣。で、私の素晴らしい人生の経験上、
植物<鉄
ってなるわけですよ。強さの力関係は。ココ!!ココすっごい盲点だった。実際は、
植物>塗装
なわけ。何そのフェイント。あちゃーやっちゃった。テヘ。
で、まぁうちの車ボロイからあんまり気にしないじゃないですか。だから、その足で初詣で混みまくる某所に行ったわけですよ。
もう、人、人、人の嵐。人が多すぎて車ノロノロ走ってるわけですよ。で、それを良いことに溢れんばかりの人が車の間からゾロゾロ溢れてくるんですよ。
溢れてるんだか溢れてないんだか分からないですけど、で、そんな状況で左折ですよ。
しっかり、スピード落として巻き込み確認をして、いざ・・・・
おぉぉぉやぁぁじぃぃぃぃぃぃい其処は車道じゃぁぁぁぁあぁあ
何止まったあたしの車みてビビリながら手で行って良いサインだしとんじゃこらぁぁぁぁぁ信号くらいみやg
取り乱しました。テヘ。
いやぁそれにしても、車の窓閉まっててよかった。うっかり聞かれて「おいお前おもてにでろ」なんて流れになったらホントやばかった。まぁ、こっちは鉄に囲まれてるんで負ける気はしませんがね。でも、もしかしたら、おやじが雑食の宇宙怪獣だとかっていう可能性もなきにしもあらずですからね。そうだったら、確実に負ける。意味分からないですが。
で、何が言いたいかといいますと、初心者マークのついてる車には気をつけましょうね。ってことです。普通の車だと思ってると痛い目みます。こちらは鉄に囲まれてるので心配無用ですが危ないのは生身の皆様です。
「うっかりぶつかったら中を舞えました。あぁなんて、ステキ」とか、なりませんから。空が飛びたかったら、青いネコタンに頼んでください。
交通ルールを守らない歩行者、ダメ、絶対!!
私は、ものすごい勢いでこの文書いてます。本日は小説更新です。ギリギリ間にあった...。二話完結です。今日は、一話のみになりますが近いうちに二話もアップします。
それでは、来年もウネウネ321をどうぞよろしくお願いします。
「いつか会えたら」
第一話
シンシンと冷える大晦日の夜。居酒屋の個室に軽快な音楽が響くや否や信二は持っていたビールを置き慌てて携帯電話に手を伸ばした。
新着メールを知らせる画面を操作する信二を酔った友人が「また女遊びか?」と口々に冷やかした
。
信二はいつものおちゃらけた笑顔とブイサインを返しながら、絡みつくようにしなだれかかっていた女を押し返した。
女は非難の声を上げたが、携帯を握りしめ部屋を出ようする信二には気にならなかった。
「このメールだけは一人で読まなくてはならない」そんなルールを決めたのはいつからだろう。
信二は普段の生活を振り返りながら、自傷気味な笑みをこぼした。自他共に生来のタラシである自分がこんなにもこの一年に一度だけ年の瀬にくるメールの女を気にしてしまうのかはどうしてもわからなかった。
信二がこのメールを初めて受け取ったのは、10年前の今日の事だった。
共働きである親が買い与えた携帯電話では、周りの友人達が所持し始めるのはもう少し先の事で11歳の信二の携帯はもっぱら親の連絡用という使命を全うしていた。
そのためか、珍しく親以外からきたそのメールを浮かれながら開いた事を今でもよく覚えている。
「今年は逢うことが出来ませんでしたね」
そんな奇妙な題名も信二の好奇心を刺激したのかもしれない。
「今年は信二君にとってどんな一年でしたか?」と、始まる本文は送信者の簡単な自己紹介といきなりメールをしたことへの謝罪と続き、日常に起こる些細な事が書き連ねられ、最後は、「また来年の今頃メールをします。よいお年を」と締めくくられていた。
そんな不思議を含んだメールは小学生時代の信二にはひどく魅力的で、必死にこのメールの謎を解こうと何度もメールをだしたが、返事が返ってくることはなかった。
しかし、信二にとってそれが逆に謎を深め楽しかった。どんな少女なのか。何故こんなメールをおくるのか。毎年毎年届くメールは様々な想像をかき立てた。
メールは一年としてあくことなく届き、信二は全てのメールを保存し、暗号でも隠されていやしないかと暇さえあれば読み返していた。
そのメールも今年で10通目だ。
信二は、携帯電話に目を落とした。
「今年も逢うことが出来ませんでしたね」
見慣れた文字が画面に踊る。
「今年はどんなことがかいてあるのかな?」小さく嘆く。
今年こそは謎を解明してくれるのかという期待を持ちながら、いや、それも寂しいかもなと、心を小さく葛藤させながら信二はメールをひらいた。
第一話 了
目が覚めると感じる
いるはずのない君を
会える事はないと知りながら
君を感じる僕がいる
鏡を見れば僕がいる
今日は昨日の続きだけれど
昨日の続きの僕がそこにいるはずだけれど
今日はなんだか違う気がする
なんだか少し君に似ていて
それが少し嬉しい
僕の愛した君に似た顔
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ってね。
目が覚めたら上唇が腫れてました。本当にすごいセクシー。某アニメに出てくる某キャラクターにホントそっくり。こまっちゃうわ、もう。
でね、思わずモノマネしたら全然似てないんですよ。顔だけアナゴ(27才・会社員)ってどういう事なんですかね。このままじゃお嫁にいけない!!みたいなーかんじ?
すいません。言いたいことはそれだけです。
ブログランク
http://xgr.jp/s.php?o=blog1&s=uneune321
「あ~ん。5キロもやせちゃったぁ。これじゃあモデルと間違えられちゃうわ」
とか言ってる輩がいたら相づちの代わりに拳を返しますが、どうしても体型っていうのは気になってしまうものです。特に昨今では極端な話、”痩せているほど美しい”といってもいいほどの価値観が世間を支配しているのではないでしょうか。この美意識、私のようなふくよかな美女には本当につらい。
ここで一つ格言を紹介します。
「人生において、ある者は希望をみつけ、ある者は脂肪をつける」
ちなみにこの言葉は、Aosy Duo という、17世紀イタリアの画家によって生み出されたんですけど、彼の代表作「乙女の祈りと希望」は乙女が乳房と引き替えに神から希望を受け取る様子を描いた作品で、女という性を捨て自分らしさを得ようとする力強い女性の姿は、当時として革命的であり、現在の女性にも通じるものが・・・・・嘘です。そんな画家いません。格言もありません。そもそも格言かどうかも定かじゃないし。ちょっと言ってみたかっただけです、ごめんね。テヘ。
で、主に脂肪的な面で体型が気になる人がとりあえずやるのはダイエットですよね。今や、女性のほとんどがダイエットの経験者だそうです。
ダイエットの方法といえば、運動や食事制限から始まり、サプリやエステ、あげくの果てに白い鶴のイラストや写真を家にある全身が映る鏡の右下隅に貼るというようなオカルティックなものや、「見せれば痩せる」とのたまい他人の迷惑を省みない現代人の抱える問題なんかが露呈してるようなものまである始末。
私もうら若き女性の端くれですからそれなりに体重や体型を気にするんですよ。そりゃあまりある私の魅力に比べればそんなもの微々たるものなんですけど、今や、「ダイエットしてる」っていうのが一つのステータスみたいになってますからね。仕方ないです。
で、まぁダイエットなんてのはいくらでも検索していただければ出ると思うので方法は省きますが、結果的にこの1年間で緩やかに3キロほど太りましてね。いや、何言ってるかわかんないと思いますけど、私も訳分からないんですよ。ムキー。誰か、私をさらって!!私の脂肪をさらって!!みたいなーかんじ?
とりあえずそんなこんなで、ダイエットは継続中です。
ふと友人宅に遊びに行き、ふと鏡をみたら鶴がいる。そんな美しい女性がいたら注意しましょう。それは、私です。